1998年9月9日

各位
ヨーロッパ皆既日食ライブ1999企画準備会議
Eclipse Live 1999 Planning and Preparation Committee

1999年8月11日のヨーロッパ皆既日食ライブイベントについて(概要企画書)

 1999年8月11日(現地時刻)、イギリスからトルコに至るヨーロッパ全域から西アジアにかけて皆既日食が観測されます。この日食は今世紀最後になるとともに、人口密集地を通るという意味で人々の注目を浴びるものと思われます。

 ご承知のように皆既日食は太陽と地球の間を月が横切ることによって起こる天文現象ですが、見られる地域が狭いため実際に目にする機会は少ないものです。

Figure 1
Map from GSFC/NASA

そのため、情報通信の発達とインターネットの普及とともに、ライブで皆既日食を中継しようという企画が過去に何度か試みられてきました。私たちヨーロッパ皆既日食ライブ1999企画準備会議のメンバーが、昨年(1998年)2月に中南米地域で観測された皆既日食のライブ中継を実施したのもその一つで、驚異的なアクセス数を記録しました。

 今回「ヨーロッパ皆既日食ライブ1999企画準備会議」では、1999年の皆既日食をヨーロッパ各地から通信衛星(インテルサット)ならびにインターネットを経由して日本に中継し、多元的な映像を提供することを計画しています。

Figure 2
Map from the NASA SDAC Eclipse Information

 映像の取得はイギリス、フランス、ドイツ、ハンガリー各国で行ない、それぞれの模様を同時多元で見られるようにします。

 インテルサットによる中継は、郵政省の募集している「衛星アプリケーション実験」に協力し、通信衛星のデジタル回線を利用することとします。中継された映像についてはテレビ局その他の公共機関に無償で提供するとともに、インターネットでも映像を提供します。

本プロジェクトはヨーロッパ各国の教育研究機関と協力してプロジェクトを実施します。

日本国内の科学館など、公共施設に映像を配信し、来場者にリアルタイムで見ていただけるようにします。

Figure 3
ネットワークシステム

Figure 4
インターネットによる画像配信

○WWWページ開設期間
1999年3月1日〜1999年11月30日(9ヶ月)

○ 中継時間
1999年8月11日(水) 19:10〜20:20(70分) (日本時間)

○目標アクセス数
WWWページ トータル945万PV
平均3.5万PV/日
日食当日アクセス数 350万PV/24時間
日食アクセス数(ストリーム) 1万件(同時アクセス数最大200)


○ヨーロッパ皆既日食ライブ1999企画準備会議

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Eclipse Live 1999

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