皆既食帯の詳細地図

この文書で、皆既食の通り道は10種の詳細地図に手書きで描かれている。地図はランベルト正距円錐図法で描かれ、国防地図局のGlobal Navigation and Planning CahrtsやGNCのものを使っている。さらに、GNC-4はヨーロッパと西アジアを、GNC-12は中東と南アジアを網羅している。GNCの縮尺は1:5,000,000(1インチが約69海里)で、日食遠征の場所探しや、移動方法、天候の見極めなどに必要な、大きな都市やハイウェー、空港、河川、湖、基本的な地勢が分かるものである。

北限界線、南限界線、中心線は表7のデータからプロットした。中心の形状や月の外縁の補正は加えられていないが、その影響はこのスケールでは殆どあるいは全く無い。
太陽高度が非常に低い時に顕著な大気の屈折の効果は補正されていない。いずれにしても、皆既帯における大気の屈折効果はその地点の気温、気圧に依存し、事前に予測することはできない。もし皆既帯のぎりぎりのところで観測を計画しているのなら、表8の座標からもっと詳細な地図にプロットする必要がある。詳細については地図にプロットするを参照のこと。GNC図には表3のUTで5〜10分おきの最大食曲線も示されている。

食帯の一部がより詳細な地図(ONC図、縮尺1:1,000,000)にプロットされており、1999年皆既日食に関する別のWWWページ(英語)で見られる。


7皆既食においては最大食分は太陽が最も多く被われた瞬間である。皆既食では、皆既食継続中のちょうど間の時間である。

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